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期間限定薄桜鬼ブログ
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こたつでみかんの季節ですね!
我が家にもみかんがやってきました。美味しいですv
というわけでみかん妄想。
──これはどこかでネタがかぶってるでしょうか…;;;
もし被ってたらそっと囁いて教えてくださいませ///


今年もみかんの季節です。Let's壬生の屯所でみかん!


近藤さん。
みかんの筋を丁寧に取って袋も剥いていると、近藤さんがちょっと眉を寄せました。
「みかんの筋はあまり取らんで食べたほうが身体にいいと聞いたことがある。綺麗なのもいいが、少し残してみるのもいいのではないかな」
そう言ってにこりと笑いかけてくれる局長。優しいお心遣いです。局長はと言えば、御言葉どおり皮だけ剥いて筋の残るみかんを……三分の一くらいに割ってお召し上がりです。豪快です。

土方さん。
「ま、好きずきだな。だがのんびりしてるとあっという間に無くなるぞ。それは覚悟しとけよ」
そればっかりは仕方ありません。毎日の食卓ですら、ある意味戦場ですから。
楽しそうな笑みを浮かべながらみかんを食べる土方さんは、最低限の筋だけ取って二〜三房くらいずつお召し上がりです。咀嚼まで無駄がない感じです。

沖田さん。
畳に積まれたみかんではなく、筋を取って袋を剥いたみかんが一房、膝の上から無くなって──沖田さんの口の中へと消えていきました。
「美味しいところだけを食べようっていうの、僕は好きだけどね」
見ると沖田さんの手元にはみかんがありません。……他人に剥かせて食べるつもりでしょうか。ただこの御仁の場合、あまり大量には食べませんから甘んじて剥いてさしあげましょう。

斎藤さん。
他人のみかんに手を出す沖田さんを多少咎めるような目で見てから、無言でみかんの山に手を伸ばしました。さくりと皮を剥き……何故かそれだけであまり筋が残りません。綺麗なみかん色の袋が並んでいます。何かコツがあるのでしょうか。流石です。黙々と召し上がる姿すら何だか流石です。

平助君。
「一君はみかん剥くの上手いよなー。何かコツがあんの?」
聞きたかったことを平助君が聞いてくれました。斎藤さんはどう答えたら良いのか思案するような顔をしてから、「……色と形だ」と答えました。
「なるほどねー!」
長年の会話の呼吸でしょうか、それだけで何かを掴んだようです。みかんの山を楽しげに眺めると、これぞと思うみかんを手に取りました。そして剥いてみますが……斎藤さんのようには上手くいきません。でもわりと筋は少なめに剥けたようです。満足そうに半分に割って──半分を口に放り込みました。近藤さんよりも豪快でした。若さの勝利?

佐之さん。
「どっちにしろ良く噛んで食えよ」
口いっぱいに頬張った平助君を見て苦笑する佐之さん。今日のみかんも佐之さん提供です。佐之さんの剥き方はちょっと面白くて、皮を剥くというよりは4つに割る感じ。それから房を外して軽く筋を取ります。こういう剥き方も確かにありますね。
「新八は食い過ぎでハラ壊したこともあるしな」

番外編・永倉さん。
「うるせーぞ佐之!」
人の悪い笑みの佐之さんに話を振られた永倉さんは、ちょっと赤くなってる気がします。可愛いと思ってしまっても良いでしょうか。あ、でも、剥いたみかんを丸ごと口に放り込みました……!
KING OF 豪快さんは彼でした。無敵です。でもその調子でがんがん食べると──確かにお腹を壊しそうですね;



そんなみかん妄想でした!
おあとがよろしいようで……!(^^;

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うわー……///
メルフォご送信ありがとうございます凄い嬉しいです!///

しかし、長文をいただいて初めて文字制限があったことに気づいた粗忽者ですorz
文字制限、外したかったんですがそういう機能はついておらず号泣中です(;;)NINJAは山崎さんだし(え?)画面のスッキリさ加減とか事業の方向性とかが好きなのですが、微妙に融通のきかないところに時折泣かされます;

そのような私の不始末で、微妙に文末が確認できなくて「*」がついているかどうか分からないのですが(もう本当にすみません;;;)、お返事「禁止」とは書いていらっしゃらなかったかたにお返事させていただきます……!


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連載終了(今回ぶん)と共に薄桜鬼における「この章間が気になる!」myベスト10の一つを埋め終わったので気分は縁側でお茶です。あー…ほんのり落ち着きましたー…(お茶ずずー)
よし今夜はサイト様まわるぞ!
自戒していたので(でないと睡眠不足で仕事に影響が;)ちら見しかできていない某様のお話とか気づいたら更新されていて悶絶した某様のお話とか!
日課もしますごめんね平助君///
薄桜鬼検索さまにも足を伸ばしたい…!
あと、ブログ開設以来、リンクはりたくてどーしようもないんだけど柔らかい申告制なのでどうしようかとガクブルしている某サイト様とか…強制はなさっていらっしゃらないのですがご希望には沿いたい…でもチキンな私...orz

私信:天藍第二幕にメルフォありがとうございました!
もう目眩がしそうなほど嬉しいです!!
あれを「お別れ」だと分かってくださってありがとう!!!
「*」がついていたので御礼だけでも叫びたい……!(;o;)



以下、薄桜鬼二章之壱と弐の気になるポイントです。
勝手な感想なので一応袢纏…じゃない、反転しておきますー。

池田屋・禁門の変と、確かに参加する選択肢はあるんですけど参加しない選択肢もありますよね。でも、二章之弐は最初から参加を促されるんですよ。しかも、直前の壱で「必要ない(副長)」とか「部外者(沖田さん)」とか言われるのに(涙)。そんな寂しい記憶を払拭するように近藤さんは千鶴さんを「新選組の一員と言っても過言ではない」って言ってくれるんです……私、プレイ時にちょっと涙ぐんだんですが局長!!
なので壱と弐の間には絶対、彼らか千鶴さんかのどちらかに決定的な変化があるだろう……それって何かなーというのが気になるポイントでした。
天藍・二幕の四で一つのケースを書いてみましたが、まだ他にもいろんなパターンがあるだろうなーvと思ってますvvv 副長ルートとかで別ヴァージョンが書けるといいなぁ……v(あ、自分でハードル上げた;)

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NDEXからご覧いただけます。
注意書きをお読みになって、もしよろしければお進みください///

SS INDEX


すみません副長と山崎さんへの愛が氾濫してすごい長さに…orz
そして第二幕はこれで終了です。ありがとうございました!
連作「天藍」はあと二幕くらい続きそうです///




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サーチ様にも登録していないネットの離れ小島で、こんなにも早く1000hitを越える日が来るなんて思いも致しませんでした……

ありがとうございます!!(;;)

1000hitを踏んでくださった貴方様。
お気が向きましたら、そしてもしリクエストがございましたら、
メルフォあたりからそっと囁いてくださいませ///

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お友達に紅茶の美味しい喫茶店にお連れいただきましたv
というわけで本日の妄想。(いきなりか!)

評判のお茶屋さんに薄桜鬼メンバーが連れてってくれました。
そんな茶屋妄想。

**********

近藤さんが評判のお茶屋さんに連れてってくれました。
下鴨神社の近くです。お団子がとても美味しいとのこと。お店は小さいのですが、下鴨神社のお参り帰りと思われる方々ですし詰めの大にぎわい。大柄な近藤さんは狭そうにちょっと身をすくめています。でも壁際の席を勧めてくれました。局長はやっぱり優しいですね。
「いやあ、前からここのあん団子も食べてみたくてね。だが、男一人じゃ頼みづらいだろう。君が一緒に来てくれて助かったよ」
爽やかな笑顔の近藤さんの前には、みたらし団子とあん団子の山。もちろんありがたくご一緒にいただきましょう。端から見ると私も男なんだけどなーというツッコミなんて野暮なのです。

土方さんが評判のお茶屋さんに連れてってくれました。
明日は雪でしょうか。
嵐山の近く、桂川が望める豪勢な料亭兼お茶屋さんです。なんでも、ここの娘さんを不逞浪士から守った隊士さんが居たとかで、御礼に副長が呼ばれたとのことですが……どうも裏がありそうです。地元の有力者ということで無下にできない雰囲気なのですが、土方さんは無礼にならない程度に仏頂面です。御礼を、と娘さんが登場してははぁと腑に落ちました。桜色に染まった娘さんの頬がすべてを語っておりまする。
なるほど、小姓兼牽制のデモンストレーション要員として連れてこられたようです。仕方ありません。土方さんを一人にしないよう張り付きながら、せめて美味しいお茶を楽しむことにいたしましょう。
かこーん。
ああ鹿威しの音が空々しいです。

沖田さんが評判のお茶屋さんに連れてってくれ……るそうです。
賑やかな河原町界隈です。このへんって、藩邸が近い関係で薩長の浪士がわりとうろついてる所なんですが……隊服を着ていないとはいえ、沖田さんは割と有名人のはずなのですが……!
でもそんなことにはお構いなく沖田さんはさくさくと歩いていきます。そりゃ新選組の巡察担当区域ですから。細い道まで把握済みです。でも今にも誰かが「覚悟!」とか叫んで飛び出して来そうな、人気のない細い裏道をさくさく行くのはどーなんでしょうか。小走りに沖田さんの後を追いながらちょっと青ざめてきた頃、前を行く沖田さんがぴたっと止まって振り向きました。にっこり笑顔で「怖い?」と手を差し伸べてくれます。さあどうしましょう!
沖田さんの手を取りますか? それとも「大丈夫です」と強がってみますか? どうする俺!
(どうして沖田さんネタだとライ○カードにしたくなるんだろう……)

斎藤さんが評判のお茶屋さんに連れてってくれました。
新選組が移転準備中の西本願寺の近くです。お茶を飲ませるより茶葉の販売が主な生業らしく、店の内と外に緋毛氈(ひもうせん)の敷かれた縁台が一つずつ置かれていて、お茶を飲めるのはそこだけです。でもお茶を飲んでいると茶葉の売り買いが目の当たりにできて、それぞれの茶葉の特性や淹れかた、値段の相場など、様々な話が耳に入ってきてとても勉強になります。お店に頼めば、有料ではあるものの、様々な茶葉の試飲もできます。斎藤さんは2種類、3種類と幾つか試飲をさせてくれました。
まだまだお仕事を任されるような立場ではありませんが、いつか、新選組幹部へ出すお茶の管理・発注なんて、できるといいですね。そんな希望を持たせてくれるために斎藤さんはこのお茶屋さんへ連れてきてくれたのでしょうか。ゆっくりとお茶を飲む横顔からは何も読めません。でも、後でしっかり御礼をいたしましょう。

平助君が評判のお茶屋さんに連れてってくれました。
四条大路の華やかなお店です。綺麗な和菓子と柔らかい風味のお茶が大人気で、店の内外に幾つも並べられた縁台では若い女の子たちや恋人同士が楽しそうに語らっています。隣のお店は服飾の店で、かんざしや櫛、根付けや扇子などが煌びやかに並んでいます。殺伐とした男所帯の新選組屯所とは別世界です。こんな所に来るのは久し振りかもしれません。手元の小皿に載った色鮮やかな練り菓子も、白・桃色・みかん色の可愛らしいグラデーション。思わず顔もほころぶというものです。
「いつか振り袖着られるようになったらまた来ような」
こっそり言ってくれる平助君のスマイルが眩しすぎます。たまにはこんな日があってもいいですね!

左之さんが評判の(?)お茶屋さん(?)に連れてってくれました。
お茶屋さんっていうか……祇園の外れ近くにある、隠れ家っぽいいい感じのお店なんですが……大店(おおだな)っぽくはないんですが間違いなく高級そうなんですが……! 入口で二の足を踏んでいるとまあまあと背中を押されて二階に上げられてしまいました。畳の縁の織りまで高級そうな二間続きのお部屋に通されると、襖絵も見事な襖を仕切られ、お店の人に左之さんと引き離されてしまいました。そして抗議の声も疑問の声もあげる暇なく、舞妓さんふうの着物に着替えさせられてしまいます。
左之さんとお店の間でいったいどんな話がついているのでしょう。見当も付きません。すっかり着飾らされると、仕切りの襖が開きました。昼間っから一杯呑んでいる左之さんがにこりと笑います。
「やっぱり似合うじゃねぇか」
どんな! どんな殺し文句ですか!


左之さんに夢見過ぎててすみません(^^;
おあとがよろしいようで!(脱兎)

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メルフォからコメントいただいたり、ちょっとご好評をいただいたので、たわごとから格上げ(?)してSS Indexからご覧頂けるようにサルベージしました///

お返事のメールにも書いたんですが、
永倉さんが袢纏を着ると、ちょっとクマさんみたいで可愛いと思います。
背中からばふっ、としてみたくなると思います(笑)

それにしてもindexに「妄想」って文字が固まりで発生してなんだかすごい様相を……そんなにしょっちゅう妄想してるのかこの人は! ってかんじなんですが、はいそのとおりです(苦笑)

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許可を頂いたり無許可だったり(汗)
だいすきです。

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