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おおお宮古湾海戦……!!!
乙女ゲームからのメディア展開なのにここまで描いてくださるとは……!!
千鶴ちゃんとの再会もとてもよかったです(;o;)
以下たたみますー!


京都時代はよく漫画でも描かれますが、北海道でのお話を目にする機会は少ないかと思います。
特に少女漫画だと、『オトメン』の作者、菅野文さんが書かれた『北走新選組』くらいじゃないかなぁ……。
菅野文さんの『凍鉄の花』『北走新選組』は、薄桜鬼の土方さんファンにもお薦めですv
ただ、土方さんと沖田さんの関係は薄桜鬼と全く違うので驚かれませんように(^^;
そうそう、恋愛要素はまったくございません!(笑)

閑話休題(^^;

さてその北海道でのお話。何が起きたかを丁寧に追ってくださいましたね。
丁寧かつ要点のみにしぼられているのが凄い…!

☆土方さんたちは北海道=蝦夷地の松前藩と戦って蝦夷地の支配権を握るけれども、後日、悪天候により主力戦艦「開陽」を失う。榎本さんを中心に設立された蝦夷共和国が存続する為には、蝦夷地と本土を隔ててくれる海がとっても大事で、制海権が皆の運命を左右するのに。

☆その海を守ろうとして、岩手県宮古湾に集結していた新政府軍の艦隊を攻撃するも、またしても天候にたたられて、残っていた戦艦「回天」「蟠竜」「高雄」のうち「回天」しか現地に到達できず、土方さんたちは敗北。
頼みの綱であった制海権を失って、次はいよいよ新政府軍が函館に攻めて来る──
というところで、以下来週、でしたね。

松前城とか五稜郭とか函館奉行所とか当時の函館の町並みとか、ホントに今回も美術が贅っ沢でございましたvvv
こんなに、当時の函館に滞在した気分になれるアニメがかつてあっただろうか……
そして土方さんと大鳥さんがワインを片手に制海権を語る視線の先、箱館山。
あぁああ胸に迫るものが……!! 
箱館山も描いてくださるフラグと思っていいですかっ!!
来週はいよいよ上陸戦ですね。うぅううう……(涙)

宮古湾海戦の戦艦もすごかった! 蝦夷共和国側も新政府軍側も史料で見かける姿そのまんまで……もうほんと、映るのは数秒なのに……(;o;)
刀で戦っていた土方さんが、大砲と銃を使った組織戦を知り、海上からの艦砲射撃を使っての城攻めを経験したと思ったら、今度はアボルダージュ(接舷攻撃)を用いた艦隊戦で、雨霰と弾が飛んでくるガトリング砲と対峙する──
四半時、つまりわずか30分間の激闘という短さといい。
時代の移り変わりの激しさに気が遠くなります……。


さて、そんな情勢の中なのに、今回はドラマも盛りだくさんでテンション上がりました!

ゲームでは土方さんを追いかけて行きたい千鶴ちゃんを手助けする、という形だった大鳥さんの辞令でしたが、アニメでは多忙で倒れる土方さんを心配して千鶴ちゃんを呼び寄せる──という流れでしたねv
綱道さんの菩提を弔う千鶴ちゃんが、大鳥さんからの手紙を見て顔色を変えるシーン。
きっと、土方さんをすっごく心配した文面だったのだと思います(>_<);
千鶴ちゃんが小姓に復帰してからも、土方さんを心配して顔を見に来たり、千鶴ちゃんをヨイショして追い返されたりしないよう気を配ったり、ほんっと大鳥さんいい人だ大好きだ!
まあ、後者は杞憂でしたけどねv
「っ、まさか、土方くんがそこまで言うなんてね!」
いやもうほんとそうですよね!(笑)
でも、大鳥さんがあんまり千鶴ちゃんを褒めたりするからですよっ!(笑)

ゲームでもこのへんから急に糖度が上がる土方さん。
アニメでは、会議の途中で急に倒れて千鶴ちゃんを思い出すシーンに、「失って初めて気づく」っていう心境が凝縮されていましたね(;o;)
見ていて本当に胸が痛むシーンでした…。
そのぶん、「お前に救われていた」と告げる土方さんと千鶴ちゃんが抱き合うシーンは嬉しかったのですが、ちょっとカメラが引いて二人を映したので──
そうか、もう壬生で温かい時間を共にしていたのは、この二人しか居ないんだと思っ……(涙)
優しい気持ちとか愛しい気持ちとか、二人でぎゅっと圧縮してぎゅってするといいよ!(涙)

いやほんとは蝦夷地に島田さんも来てるんだけど。
幹部たちとはちょっと立場が違うからな…。

千鶴ちゃんは幹部に紛れて生活していたので、特殊な立場ですよね。
アニメでは、幹部の皆さんから土方さんを託されちゃうし。
そのぶん、恋一途に追いかけてくるゲームの千鶴ちゃんとちょっと違いました。
「私一人の我が儘なら追いかけられませんでした。でも、皆から託されたものがあるんです。新選組の一員として、私は少しでもそれに応えないといけないんです」
この台詞があったからかなぁ。
もうこの二人しか居ないんだ、っていう切なさが際立って感じられたのは……
ううっ、泣かせてくれるぜ!!(涙)

他にも、風間さんが、ゲームの土方さんルートとはまた違う面持ちを見せてくれましたねv
ちょっと風間さんルートっぽいです。渋いです///
仙台で綱道さんを前に「鬼の道を踏み外した者の末路」を語るシーンはかっこ良かった……硬派な西部劇かと思った!!
それが鬼の道から外れると評されているのを知りながら、土方さんと決着をつけるという「誓いを守る」ことが己の道であると言うんですよね。
誰よりも鬼であろうとしているのに、それを全うするのは他者(鬼?)の言う鬼の道からは外れるという。
もしかしたら──
風間さんの言う「鬼であること」と新選組の「武士であること」は近いのかもしれない。
そう思わせてくれる、めっちゃカッコいいシーンでした(>_<)!

来週の予告でも風間さんが出て来ました。
嗚呼意味深な千鶴ちゃんの台詞──来週はどこまで描かれるんでしょう!?
ていうかそろそろ終わってしまう……おぉおおお……
激しく動揺しながら来週を待ちたいと思います!(;o;)

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だいすきです。

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