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土地のかたが「冬は食料がなくなる」とまで言ったという斗南は、たいへんに厳しい不毛の地だったそうです。武士が突然農業をするのも難しく、僅かに配給される米に頼ることの多い生活で、餓死者もたくさん出たとか…(;;)

なんてメールを書いてましたら、ちょっと妄想が…。
いやその、食べ物が少なくても、斎藤さんは絶対悲観的になったりはしなかったと思うんです。配給が少なければ耕し、耕せなければ食物を探しに山へ入り──。
そんな中で、千鶴さんがお役に立ったらいいなぁという萌え妄想。
留守がちな医者の父一人に子一人で、彼女は小さい頃から家にあった本に親しんでたと思うんですよ。遊んでくれる人が居ないと本を読むくらいしかないですからねー。薬の調合とか出来るくらいの能力があるなら、本草学(博物学)や薬学・植物学系の本を、絵本代わりに読んで育ったのではないかと…v

で。斗南の斎藤さん家のわんしーんを妄想。↓

「千鶴。この茸(きのこ)は食べられるだろうか」
「……すみません……危険なので元の場所に置いてきてください…」

翌日。

「千鶴。この草は食べられるだろうか」
「……えっと…薬草にはなりますけど……食べるとお腹壊します…」

翌々日。

「千鶴。この花は食べられるだろうか」
「…………一さん」
「どうした」
「この花どこにありましたっ!!?」
「いや…向こうの山だが」
「これは根っこが食べられますっ!! 抜いてきましょう栽培しましょうっ!!」

なんて(笑)

斗南の生活で千鶴さんはスーパー主婦になると良いと思います。


私信:Sさまへ。
書き足したいことがあって、こちらにも載せてしまいました///
千鶴はいろんな潜在能力を持ってると思います♪
斎藤さんお墨付きの剣の腕でイノシシを倒してもいいと思います!(笑)

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